【報告者:古谷やすひこ 2025年8月30日】
また盗撮事案が出てきました。犯罪行為が行われたということです。本市の児童相談所の一時保護所の中で、子ども青少年局の会計年度任用職員が、一時保護中の児童、10代前半男児って書いてありますけど、お尻を盗撮するという事案が発生しました。またこんなことを言わなきゃならないのかということです。
会計年度任用職員のこの20代の男性というのは、大学生だそうです。週に1から2日程度、夜間から翌朝にかけて入所児童の食事や着替えなどの日常生活のサポートを行うという会計年度任用職員です。聞いてみると、いわゆる一時保護所の宿直業務ですね。そこには結構大学生が入っているということで、頼っている状況だということであります。私も驚いたんですけど、アルバイト頼みの運営になっているということになります。そこも問題だなとは思います。6月に、本人から別の児童相談所の職員へ相談があって、事案が発覚したということであります。警察へ通報の上、調べて検察へ送致されたということになって、この度の記者発表ということになっています。本当に止まりません。この状況をどうするんでしょうか。一時保護所の子どもたちが、家庭ではいられなくて保護されている状況の児童に対して、保護している人がまた犯罪行為を行うという、もうちょっと目も当てられない状況だというふうに思います。これちょっとどうしていくのかというのを、根本的に局にも通っていきたいというふうに思います。
