様々な工夫で生ごみの堆肥化の促進を
横浜市2010年度決算特別委員会で資源循環局の審査が3日に行われ、日本共産党を代表してあらき由美子議員が、生ごみの減量化・堆肥化への取り組みについて質問しました。
3R夢プランではごみと資源の総量を2年後には4万トン減らす目標にしており、そのためには生ごみを減らすのがポイントです。市はいままで生ごみコンポスト容器や電気式生ごみ処理機の購入助成を行ってきましたが、その実績は年々減少しています。
あらき議員は、生ごみの減量化・堆肥化の普及啓発のためには、区のイベントや自治会・町内会などで取り組むことが必要であるとして、スーパー前で啓発活動を行ったり、6種類の土壌混合法による堆肥化の比較表をつくって配布している葉山町の例を紹介。横浜市でもいろいろと工夫して検討するよう、求めました。
資源循環局長は、参考にさせていただきたいと答えました。
質問と答弁の全文はこちらをごらんください。