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【声を聞く】高齢者の願いが叶う一方で 課題も見えてきた

【報告者:古谷やすひこ 2025年6月19日】

 今予算要望の懇談を行っているところです。今日の団体は、年金者組合横浜支部の皆さんとの懇談です。そこでまず出されたのは、敬老パスと地域交通の拡充をしてほしいという要望でした。これについては、敬老パスの制度が一定拡充してきたことは、年金者組合の皆さんとも共有したところです。さらに市営地下鉄などが通ってないところについて、JRで敬老パスが使えないのかという要望が出されたので、それはしっかり要望していきたいと思います。

 また、補聴器購入助成の拡充について出されました。まずは、補聴器購入助成制度がモデル実施されたことは素晴らしいことですが、それをさらにいいものにしていくために、私からもぜひ補聴器使っている方の実態を掴んでもらいたい、声を聞いてもらいたいということをお願いしました。そういうことを議会に届けながら、さらにいいものにしていきたいと思っています。また、補聴器購入助成のための聴力検査や、相談の拡充なども要請がなされていますので、それも具体化を図るときに私たちからも要望していきたいと思います。

 また健康保険証の継続の問題、マイナ保険証の問題ですね。これをなんとかしてほしいという声が上がりました。マイナ保険証を持っていない方については、今資格確認書が出されていますが、それを全員に出してもらいたいと。これも要望で出されていますので、私たちからも伝えていきたいと思っています。安心して、老後になって年を重ねても、安心して横浜で暮らし続けられるように頑張りたいと思います。

 今日受けたまわった要望は、しっかりと市にも届けていきたいというふうに思います。

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