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日本共産党横浜市議団は、11月10日～12日かけて、地域全体で認知症対策に取り組んでいる九州福岡県の大牟田市の大牟田市、独自のいじめ防止対策や電気ガスが止まっても稼働する空調を設置している大阪の寝屋川市を視察しました。
認知症になっても安心して
外出できるまち…大牟田市
大牟田市では、地域全体でお年寄りなどを見守る「ほっとあんしんネットワーク」を構築。本人が目的地まで行けるように聞き取りや道案内などの声かけなどを行う模擬訓練に参加しました。
いじめ早期発見・抑止に向けて
直接通報・相談の導入…寝屋川市
小中学校で、被害者の命や財産が脅かされたり、長期欠席を余儀なくさたなどの「いじめ重大事態」が増えていることから、いじめを早い段階でストップさせるために、長直轄部局がいじめの通報・相談窓口の対応を導入して注目を集めている寝屋川市に伺い、担当局からヒアリング。
ライフラインが止まっても稼働
する空調を全避難所に…寝屋川市
地震等の災害が発生した場合に住民が避難する避難所に、プライバシーを保護するテントの備蓄や、避難所に指定されている市内11校にイフラインが遮断された場合でも空調運転できるシステムを導入しています。現場を見に行きました。
視察報告は後日、党市議団ホームページに掲載予定です。
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