印刷用PDFはこちらになります
3/22(金)午後2時以降~
総合審査
古谷やすひこ議員が登壇します
【主な質問内容】(予定)
●中学校のいじめ自殺について
2020年に市立中学校2年生が自殺したことについて、市第三者委員会は「いじめが原因」と認定した。問題は、そもそも学校側の「いじめ防止対策委員会」が機能していなかったこと。教育委員会が “いじめではない”と判断していたことだ。2度と今回のような痛ましい事件が起きないよう再発防止の徹底を。
●個別支援学級について
個別支援学級の役割・存在を児童生徒全体に、偏見のない様に正確に周知されているのか。一般級で学ぶ児童と個別級で学ぶ生徒との、内容の遅れについては、健常者と、障害者の間の差をなくす努力をすべきではないか。
●地域防災拠点について
能登半島地震を受け、本市の想定している被害(元禄型)を正面から受け止めて、必要な備蓄品を備え、訓練を行う必要がある。また、地域防災拠点については「逃げ込んだ方の対応をする所」だけではなく、自宅避難している方に物資の受け渡しや、必要な情報提供を行う拠点であることをもっと周知すること。
●バス路線の大幅減便について
全市で、バスの運転手不足などを理由に290便が減便されることが示された。長時間労働の規制は当然だが、変則労働制の見直しや処遇改善がなければ、なり手不足を解消できない。公共交通の役割が果たせるよう、財政支援を行い、少なくとも生活維持路線への補助は全額補助が必要。