11月15日(水)、金沢水際線緑地を視察しました 。2019年9月に大型台風の甚大な被害を受けた金沢区福浦・幸浦地区の護岸ですが、今年4月に復旧されました。現地を視察しました。高潮、高波による浸水を防護する設計となっていました。要望が多かったトイレなども設置され新しいスポットとして生まれ変わっています。
当時の様子はこちら・党市議団ニュース
現在の様子はこちら・横浜市ホームページ
↑現地で説明を受ける党市議団。
当局担当者の説明では、護岸の強度は、更なる暴風雨が常態化することを踏まえたものとして設計したとのこと。
↑護岸を越えた波が海に戻るように岩床エリアが設置されていました。
高波が街に流れこまないよう、3段階の塀でブロックするとのこと。
↑新護岸は、海辺の散歩道、釣りポイントなど新しいスポットとして生まれ変わっています。
等間隔に浮き輪も設置、釣りびとの皆さん、投げ釣りは禁止ですよ。
↑当時、コンクリート製の護岸が破壊されていた現場を見たものとして、
復旧改良された現場は必ず見たいと思っていました。
引き続き、横浜の防災施策に注視していきます。