2月5日横浜市役所応接室にて、党市議団と林文子市長らとの、昼食をともにしながら2018年度予算案について意見交換する懇談会が行われました。
例年、予算審議を前にして行われるもので、党市議団からは、あらき由美子団長をはじめ9人全員が、参加しました。当局からは林文子市長、渡辺巧教、柏崎誠、平原敏英の3人の副市長らが、参加しました。
市長は、冒頭のあいさつで、今回の予算の特徴を説明し「8年間つみあげてきた実績とともに、本年度もさまざまな市政の問題に取り組んでいきたい。将来、子どもたちへ豊かな横浜を残したい、忌憚のないご意見をお願いします」と、述べました。
あらき団長は、党市議団が出した介護保険・国民健康保険の値下げ要望について、一定の反映がされたことを評価しつつ、市民生活では「アベノミクスによる一般家庭の不安感が解消されていない」とし、今後も、市民の切実な要求実現のため力を尽していくと決意表明。
また、2月3日に行われた国際局主催の、国際平和講演会~『核兵器のない世界の実現』に向けた市民社会の役割~に参加したことに触れつつ、「平和・核廃絶を積極的に発信する横浜となるよう提案していきたい」と述べました。