予算懇談会の取り組みがスタート
横浜にも中学校給食あったら「いいね!」の会と懇談
日本共産党横浜市議団は、毎年夏に、市内の様々な団体や市民と懇談し、横浜市の来年度予算要望に生かしています。
その皮切りとして、6月7日、市従会館で、「横浜にも中学校給食があったら『いいね!』の会」と懇談を持ちました。「いいね!」の会からは5人、市議団からはみわ智恵美と古谷やすひこの両市議が参加しました。
「いいね!」の会は、当日、懇談会に先立ち、野毛山動物園前で、中学校給食に関する市民アンケートに取り組みました。一時間で25人の市民の協力があったという報告でした。
「いいね!」の会から、中学校給食の運動に加わった経緯や、テレビ番組出演への反響、現在取り組んでいるアンケート活動の現状とこれからの展望などが、語られました。
アンケートの回答は、保育園や学童保育のつながりや、SNSの活用などで、現在1000近くまで到達しています。目標を4000に引き上げて、さらに頑張りたいという決意が表明されました。
市議団からは、選挙戦で中学校給食の訴えに最も大きな反応があったこと、すべての会派とともに議員個人への粘り強い働きかけが重要であるとの訴えがされました。
全国の経験では、中学校給食の実施が首長選で争点となった自治体で、選挙後実施に踏み出す事例がここ数年生まれています。「いいね!」の会として、次期市長選がそうなるよう、行政区レベルで「いいね!」の会を発足するところまで発展させたいという展望が示されました。