議員ブログ
2025年10月6日

横浜の窓口の大改革「書かない窓口」の早期実施を求めました!

古谷やすひこ (決算特別第二委員会 市民局) 2025年10月6日

10月6日(月) 市民局

質問
1 「書かない窓口」の実現
2 自治会町内会館脱炭素推進事業
3 市民利用施設へのWi-Fi設置

  • 力をいれた質問

決算特別委員会が始まっております。

 市民局の審査に立ちました。ここでは、書かない窓口を、ぜひ早く実現するべきであるという形で質問させてもらいました。書かない窓口というのは、役所に行くと通常は申請書類を書いて、それを提出して、それをまた向こうで確認をしたりして、大変時間がかかる。北海道の北見市などが有名な取り組みですが、書かない窓口というのは、文字通り書かない窓口に行って座ると、自分の身分を証明するものを出せばそのデータが出てきます。出てきたデータを確認すると、まずあなたは誰ですねと、何年何月生まれですね。どこに住んでいる方ですねと。今日はどんな手続きで来ましたかという風に、向こうから聞かれます。そういう形で、その場で手続きが、座ってこのままで手続きが進められていくというのが、北海道の北見市などで進められていることです。それを、横浜市でもぜひやるべきであると主張しました。

 もう一つは、市民利用施設のWi-Fi施設の設置問題。特に私が住んでいる鶴見区の鶴見公会堂で、会議室に行くとWi-Fiが飛んでいませんと言われて、Wi-Fiはホールしかありませんというふうに言われて、ちょっと調べてみました。調べてみると分かったのが、例えば神奈川公会堂では、ホールでも、会議室でも、和室でも、ホワイエでも、すべてWi-Fiが飛んできます。その一方で、開校記念会館や南公会堂、また保土ヶ谷公会堂、磯子公会堂、青葉区公会堂。こういうところは何も飛んでない。鶴見公会堂は、さっき言ったように講堂だけ、ホールだけが飛んでいる。こういうアンバランスがあることは、問題ではないですかと。ちゃんと整備水準を決めて、設置するべきであるということを主張しました。

 またコミュニティハウスの未設置区の推進についても質問しました。特に鶴見区の岸谷地域のコミュニティハウスが進んでいない。これを何とかしてもらいたいということで改めて要望もしてまいりました。


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