豊田小学校通学路拡幅進捗状況、ベンチ設置について
大和田あきお 決算第一特別委員会(道路局関係) 2025年10月9日
質問
1 戸塚区豊田小学校の通学路拡幅の進捗状況と今後の取組
2 バリアフリー基本構想への反映方法
3 自治会が主体となる歩道上のベンチ設置
4 駅前のバス停付近のベンチ設置
5 市民要望に基づく駅直近のエスカレーター設置
6 その他
<力をいれた質問と②特徴的だった回答>
【質問】3月の予算特別委員会の道路局審査で、道路局長から、子どもの通学路交通安全対策として、戸塚区豊田小学校の通学路の拡幅に取り組むとの答弁がありましたが、その進捗状況と今後の取り組みについて、報告をお願いします。
【答弁】
歩道を整備するための用地確保に向けて、地権者との交渉を今進めているところです。半数の地権者から事業に対するご理解をいただくことができました。引き続き、地域の皆様の切実な思いをしっかりとお伝えしながら、地権者の方々のご理解が得られるように取り組んでまいります。
【質問】バリアフリー法に基づく国土交通省及び警察庁、総務省の義務付けとして「道路管理者は、その管理する道路を道路に関するバリアフリー化基準に適合するよう努めなければなりません。」とあります。バリアフリー化基準(道路移動等円滑化基準)として、ベンチなどの休憩施設について定めた基準があります。基本構想にどのように反映していくのでしょうか。
【答弁】バリアフリー基本構想の策定にあたりましては、自治会・町内会や障害者団体、子育て団体、交通事業者などによる検討部会を設置します。その中で、意見交換や現地でのまちあるき点検を行い、WEB等で広く意見募集を実施するなど、当事者の生の声をきめ細かく反映しながら検討を進めます。
ベンチ設置については、部会で検討した上で、基本構想に位置付けることになります。



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