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日本共産党横浜市議団の立場と経過

全員給食には賛成、デリバリー方式には反対

横浜市の中学校給食をめぐり、「日本共産党もハマ弁・デリバリー給食に賛成したのでは」という声があります。

日本共産党横浜市議団は、すべての生徒が食べられる全員制の中学校給食には賛成してきました。一方、デリバリー方式には反対してきました。

一貫して求めてきたのは、教育としての全員が食べられる中学校給食であり、自校方式や親子方式など、学校で調理する中学校給食です。

計画段階から学校調理方式を提案

横浜市では、長らく中学校給食が実施されていませんでした。

日本共産党横浜市議団は以前から、「学校給食法にのっとった小学校のような出来立ての給食を中学生にも」と求め、学校で調理する方式を提案してきました。

2022年、横浜市の中期計画に、中学校給食を「デリバリー方式により」実施すると明記されました。

これに対し、日本共産党横浜市議団は「学校施設で調理する方式を軸にする」との修正案を提出しましたが、否決されました。

そして党議員団は市のデリバリー方式の原案に反対しました。

つまり、問題が起きてから態度を変えたのではなく、計画段階から学校調理方式への転換を求めてきました。

2025・2026年度予算でも反対

2025年度、2026年度の予算審議でも、デリバリー方式が提案されており、一般会計予算に反対しました。計画、予算、議会での対応を通じて、学校調理方式を求める立場は変わっていません。

山中前市長を支援したこととは別問題

2021年の市長選で山中竹春氏を自主支援しましたが、その後の政策については是々非々で判断し、すべてに賛成していません。

「全員に給食を提供すること」と「デリバリー方式にすること」は、全く別の問題です。

「山中氏を支援したのだから、共産党もデリバリー給食を進めた」と言われる方々は、是非とも党横浜市会議員団のHPや、横浜市議会の議事録をご覧ください。

めざすのはできたての美味しい全員給食

学校調理方式の給食では、調理員が調理直前に1つ1つの食材を自らが検品し、カットし調理していきます。出汁をとり、アレルギー対応なども行い、出来立てを提供します。温かいものは温かく、冷たいものは冷たく、素材の香りも伝わります。

また、食べ残しを減らすこと、食育にきちんとつなげられること、学校ごとの事情に柔軟に対応できるのが学校調理方式の給食です。

できる学校から段階的に

党横浜市議団は、調理室を整備できる中学校は自校調理方式、近隣の学校から給食を届ける学校は親子方式などへと、学校の条件に応じて、できるところから段階的に学校調理方式を広げる提案をしています。現在でも半数の中学校で可能と横浜市教育委員会は報告しています。

横浜の中学校給食について、何がベストなのか。当事者の生徒の声を聞き、保護者・学校・地域みんなで意見を出し合って、全国の先進事例に学んで、より良い給食にアップデートしていけるよう、私たちも力を尽くします。

「こどもたちに最善の利益を」日本共産党議員団のよって立つところです。