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横浜ノースドックラン2026への横浜市の後援撤回を求めました

【報告者】古谷やすひこ 2026年9月5日

今日はノースドックの恒久化・共存につながる「横浜ノースドックラン2026」への横浜市の後援撤回を求める申し入れを行ってまいりました。

2026年11月7日、米陸軍施設の横浜ノースドックを会場にして、「横浜ノースドックラン2026」が開催されます。

大会の公式サイトによれば、主催は横浜ノースドックラン実行委員会、共催は在日米陸軍。そして、横浜市にぎわいスポーツ文化局が後援をしております。

私たちは、市民がスポーツを楽しみ、健康づくりや交流を深めること自体は、全然否定しておりません。ぜひやるべきだというふうに思います。

しかし、早期全面返還を求めている米軍基地を会場として、在日米陸軍が共催するイベントを、その返還を求める横浜市自身が後援するというのは、本当に大きな矛盾があるというふうに思います。

「横浜ノースドックラン2026」の公式サイトの中でも言われているのは、「日頃入れない米軍基地で走る」こと自体が魅力として打ち出されています。

本当にその通りだと思います。

実は私も、パスポートを提示して、基地対策特別委員会の委員としてノースドックに入ったことがあります。非常に素晴らしい場所です。みなとみらいが一望できるところにありますから、非常に良い場所です。

そこを走れるというのは素晴らしい、というふうに言いたいのかもしれません。

しかし、横浜市が本来目指すべきは、米軍基地を市民に身近で親しみやすい場所として、こうやって演出することじゃないでしょう、というふうに思います。

1日も早く全面返還を実現して、市民のための土地としてしっかり取り戻すことこそ、この間、市と市会が市民に示してきた基本姿勢であります。

ですから、米軍基地を会場として、在日米陸軍が共催するイベントに横浜市が公的な後援を与えることは、基地の存在を当然のものとして市民に受け入れさせ、そして結果として、基地の固定化・恒久化につながりかねません。

市内の米軍施設の早期全面返還という横浜市の基本姿勢を貫くためにも、「横浜ノースドックラン2026」に対する横浜市の後援は撤回してもらいたいというふうに思います。