「横浜市図書館ビジョンを考える市民連絡会」と懇談
日本共産党横浜市議団は、「横浜市図書館ビジョンを考える市民連絡会」と来年度予算に向けた懇談を行い、参加された皆さんからの要望を受けました。連絡会からは事務担当の塚田豊氏ら6人が参加し、市議団からは5人全員が出席しました。
懇談では、「人口約370万人の横浜市で、18区あるにもかかわらず図書館は各区1館しかなく、あまりにも少ない」として、身近な地域で本に親しめる環境づくりを求める声が今年も相次ぎました。
参加者からは、「泉区に住んでいるが、利便性が良いため戸塚図書館を利用している。そうした泉区民は少なくないのではないか」との意見や、「18区あるのに1区1館では市民の利用ニーズに応えられない」といった声が出されました。
また、リニューアル工事が進められている図書館についても、「工事の内容が市民に十分伝わっていない」「もっと丁寧な説明が必要ではないか」との意見が寄せられました。さらに、「図書館行政に市民の声を直接反映できる恒常的な仕組みが必要だ」との要望も出されました。
連絡会からは主に次のような要望が出されました。
〇 市立図書館を増設し、身近な場所で利用できる環境を整えること
その際、地区センターの活用を考えること
〇 各図書館の蔵書を充実させること
〇 図書館協議会を設置し、市民協働による図書館施策を進めること
図書館は、市民の学びや文化を支える重要な公共施設です。
日本共産党横浜市議団はこれまでも、「18区に1館ずつでは少なすぎる」として、市民にとって身近な図書館を増やすことを市に求めてきました。また、図書館法にも位置付けられている図書館協議会については、市民や利用者の声、さらには専門家の知見を図書館運営に生かす重要な仕組みです。市民とともに図書館づくりを進め、誰もが利用しやすい図書館サービスの充実につながるよう、引き続き取り組んでいきます。
