高すぎる国民健康保険について
古谷議員:日本共産党古谷康彦です。党を代表して質問させていただきます。まず本
市はこの間住民の福祉の増進が前に進んできたのかという点について、特に本市が所
管している国民健康保険を例にとって質問いたします。
我が国では、実質賃金が約30年にわたり上がらない状況になっています。その一
方で、本市の国民健康保険料は上がり続けています。スライドをご覧ください。例え
ば、年収400万円で子ども2人の4人家族、このモデルケースで見た場合にこの10
年間で国保料はおよそ11万円以上上がっています。手取りベースで言えば、およそ6
分の1が消える大変重たい負担だというふうに思います。生きるための保険が、現役
世代の生活を圧迫しています。そこで伺います。市長はこの度重なる国保料の値上げ、
これがどれほどの多くの市民生活を圧迫して、そして日々の暮らしを追い詰めている
のか、その自覚と認識があるのか伺います。
山中市長:ご質問ありがとうございます。国民健康保険制度は、加入者の皆様で支え
合う仕組みとなっております。高齢化や医療の高度化の影響で、医療費が増えており
ますが、そのような中制度を持続可能なものとするためには、加入者の皆様にも一定
程度のご負担をお願いすることが必要だと考えております。なお、お子様のいる世帯
につきまして本市独自の減額措置を行っており、保険料の納付が困難な場合には個別
に減免などの対応も行っております。
古谷議員:その回答自体があまり変わらない回答で残念なんですが、市長、国民健康
保険というのは任意加入ではありません。無職や低所得の方であっても強制加入で
す。それにもかかわらず、支払われないほどの高い保険料を課すということになると、国民健康保険の役割に反して医療を受ける権利や、人間らしい生活を奪うこと
に等しいと思いますがどうか伺います。
山中市長:低所得者世帯に対しましては、国民健康保険料の均等割り部分の軽減措置
を講じるなど所得水準に応じた配慮を行っております。
古谷議員:さらにこの問題重大なのは、これほどまでの負担増を市民に強いる一方で、
それに見合うだけの医療提供体制が充実してきたのかという点であります。昨今言わ
れているように、医療提供体制については、地域医療機関の経営状況は未曾有の危機
の真っただ中であります。医療提供体制が充実しているととても言えない状態だと思い
ますがいかがでしょうか。まっただなか
山中市長:医療機関を取り巻く経営環境は、今の物価高騰などの影響で非常に厳しい
状況にあると認識しております。そうした中、医療提供体制の確保を充実に向けて、
医療機関への緊急支援や医療人材育成の取り組みを行っているところです。
また、さらに小児・周産期医療をはじめとしたいわゆる政策的医療や、夜間休日にお
ける診療体制の充実など、市民の皆様が必要な医療を適切に受けられる環境の整備に
引き続き取り組んでまいります。
古谷議員:先ほど保険料の水準について一定のご負担はしょうがないというお話になったのですが、保険料の支払いのために、健康で文化的な生活が営めないこのような事態を私は放置していいはずがないと思いますがいかがでしょうか。
山中市長:保険料の納付にお困りの方につきましては、区役所の保険年金課において
は個別に事情をお伺いさせていただいた上で、状況に応じて保険料の減免などのご案
内を行っております。今後とも被保険者の皆様のご事情に寄り添いながら、丁寧な対
応に努めてまいりたいと思います。
古谷議員:市長、もう一度グラフを見ていただきたいのですが、ずっと上がり続けて
いるわけです。これが子ども2人の世帯で11万円上がっています。所得は上がって
いないという状況ですから何度も何度も私ども会派から、市費投入してでもやっぱり高すぎる国保料を下げるべきだと言い続けてきました。これ改めて議会の皆さんにもぜひ知っていただきたいというふうに思いますし、このことを要望していきたいと思います。
グリーンエキスポ2027開催への中東情勢の影響について
古谷議員:次に伺います。グリーンエキスポ2027の開催への中東情勢の影響について伺って
まいります。中東情勢の影響と緊迫化によって、未曾有の物価高騰が今続々と出てい
ます。そんな中で常任委員会のやり取りの中では、整備については再再度の引上げは
ないと言明されました。具体的に物価上昇率や為替レートについてどんな事を前提に
して予算内に収まるということを試算されているのか伺います。
折井局長:昨年の会場建設費の変更にあたりましては、グリーンエキスポ協会におき
まして、資材費及び労務費ですね、こちらの相場これ上昇傾向にございますがそれを
調査し、当初設定の2021年からこの上昇傾向をちゃんと反映をさせて、事業終了の
予定の2028年までこういった上昇が続くということを見越して、建設費を試算して
ございます。なお為替レートですとか、そういったものはダイレクトに国内プロジェ
クトですので、直接の積算には影響しませんが、あくまでやはり国内の調達というこ
とで、そういった上昇傾向を見込んで試算したものでございます。
古谷議員:そういった見込みがもし超えていった場合は、規模の縮小など計画の変更
を行うのかどうか伺います。
折井局長:現時点では今答弁させていただきましたように、整備費の見直しを今すぐ
にするような範囲にはないと、現状の設定をした会場建設の中で進められるとそのよ
うに考えております。ですので、現時点では変更とかそれが今の予算の中で収まらな
いというふうには承知しておりません。しかしながら、こういった状況がございます
ので、情勢についてはしっかりと注視しながら今後進めていきたいと考えております。
古谷議員:こういった状況というのはよくわからなかったですけど、今後市長、改め
て整備費の追加負担ないと断言できますか。
山中市長:ございません。
古谷議員:増額しないと断言されるのであれば、今後のさらなる資材の高騰あるいは
事業者が集まらず入札不調、こういうことも想定されるというふうに私は思っていま
す。その時に、予算を増やさずにどうやって施設完成させるのか伺います。
折井局長:先般のこの会場建設費の変更の設定に当たりましては、先ほど申しました
ように、この物価上昇傾向が続くということを考慮して設定をしております。現段階
ではその範囲に収まっていると認識しておりますので、博覧会協会におきましても今
後の入札につきましても適正に入札手続きを行っていくものと承知しております。
古谷議員:運営費について伺います。入場者数の伸び悩みなど赤字が出た場合に、こ
れを補填するスキームはあるのかというふうに私は以前質問させてもらいました。そ
のスキームはないという返答だったと思いますが、それで結構でしょうか。
折井局長:運営費につきましては、令和3年の閣議了解におきまして、適正な入場料
の設定等により賄うものとされておりまして、国庫による負担や助成は行わないとさ
れております。本市においても同様の立場でございます。収支に関する事項は、開催
主体である協会において対応していくことになると考えております。
古谷議員:市長、この赤字を補填するスキームがないというのはいろんな事業におい
てありえない話かなというふうに思っているのですけど、協会を代表する市長として
も、この赤字を補填するスキームがないということについてはこれ作る必要はないん
ですか。いかがでしょうか。
山中市長:まずは赤字にならないように取組みます。その上で収支に関する事項は開
催主体でございます協会において対応することとなっておりますので、市としての発
言に関しては差し控えます。
古谷議員:やっぱり作ってないっていうのはおかしいと思います。その次ですが、巨
額の投資にやっぱり見合う成果を市民に証明するためには、精神論でレガシーである
とか何とかっていうだけではなくて客観的なやっぱり指標が必要だというふうに思
います。経済効果や開催後のレガシーについて、明確な数値目標を持つべきだと思い
ますがいかがでしょうか。
山中市長:中期計画におきましては、環境に優しい行動に取り組んでいると答えた市
民の割合とか、シェアリングエコノミーに参加していると答えた市民の割合などそう
いった指標も掲げております。これ以外にも、様々な万博の開催の影響を見越して指
標を設定し、その上で具体的な数値目標を設定しています。市民、企業の皆様と共に
作り上げるエクスポでありますので、その効果が、まず今後も一言でレガシーとは言
っておりますけれども、その中にはより横浜を住みやすい、世界に誇れる都市にして
いくための市民の行動変容を促していく。あるいはサーキュラーエコノミーに代表さ
れるように、新しい成長産業をつくる。そして上瀬谷を起点とした郊外部の新たなま
ちづくりを行う。さまざまな経済と環境の両面から、万博の効果が図っていくべきな
んだろうと思います。環境と経済の両面から持続可能なグリーン社会の実現につなが
る万博となるように取り組んでまいります。
古谷議員:市長、まさに今のが、ちょっと曖昧だなって思っているところなんです。
だからそういうことを具体的な数値目標に落とすべきであるというふうに思います
ので、それはぜひお願いしたいと思います。
教員の昼休み取れない問題について
古谷議員:次に伺います。教員の昼休み休憩が取れない問題について伺います。ちょっと通告
外で恐縮なんですけど、松浦副市長、使用者が労働者に休憩時間を取らせることは使
用者の義務だと思いますが見解を伺います。
松浦副市長:健全な職場の中で、組織の中で休憩を取ることは義務だと思います。
古谷議員:スライドをご覧ください。昨年11月に人事委員会から画期的な裁定が下
されました。このきっかけとなったのは、一人の教員の休憩時間の未取得の記録であ
りました。休憩時間に職員会議など業務があり、休憩時間を取れなかったことについ
て、管理者である校長先生はそれを確認しておりました。それを年間課業日200日超
のうち、少なくとも113日は休憩時間を取らせていなかったという事実が明らかにな
りました。労働者に休憩時間を取らせていないことこれは労働基準法34条違反だと
思いますが見解を伺います。
下田教育長:今ご紹介いただいた人事委員会の裁定は、適切な割り振りを変更や休憩
時間の分割を行うなど、休憩を取得しにくい状況を改善する必要があるという指摘を
受けております。この指摘を真摯に受け止めて改善を図っていくべきだというふうに
考えています。これまでも働き方改革の取組、教員の休憩時間の確保に向けて、割り
振り等についても働きかけをしてまいりましたけれども、これは本当に子どもの見守
りと、それから働き方改革のバランスの中で、国も含めて全国で非常に難しい課題と
して受け止めております。人事委員会の勧告があったということを真摯に受け止めて
改善に努力します。
古谷議員:教育長、今の半分ぐらいいいかなと、回答ね、いいなと思っているんです
けど、半分ダメだなと思っています。それで何がダメかというと、113日休憩時間を
取らせていなかったっていうことを校長先生は確認しています。教育委員会として確
認していますか。
下田教育長;今回のその人事委員会に対する申し出において、そのような申し出があ
ったということは承知しております。
古谷議員:113日休憩時間を取らせていなかったということで、教育委員会としては
承知しておりますか。
下田教育長:全ての記録等確認をしておりませんので、そういう意味では申し入れが
あったという意味で承知しておりますので、今後しっかりと実情を把握した上で改善
にしっかり努めます。
古谷議員:そうすると校長先生が確認したけど教育委員会は確認しておりませんと、そういうことでしょうか。
下田教育長:校長先生を含めて全ての明確な記録に基づいて確認をしているというふ
うには承知しておりません。
古谷議員:校長先生も確認していないということでしょうか。そうすると今回の人事
委員会の裁定のそもそもの前提が狂ってくると思うんです。そうすると、教育委員会
は人事委員会の裁定を受け入れていないんでしょうか。
下田教育長:標準の時間に取れていないということについて改善をしていくべきだと
いうふうに認識しております。
古谷議員:すみませんごまかさないでください。ずらさないでください。休憩時間を
取らせていない日が113日あったというふうになっています。それについて教育委員
会は納得していないし、承知していないということでしょうか。
下田教育長:ちょっとやりとりが正確に伝わらなかったので改めてお答えをします。
実際に指定をしている時間の中で、休憩時間を取れていないということについては確
認しておりますので、そのことについて指摘を受けたことは真摯に受け止めて、教育
委員会としても学校としても改善を図ります。
古谷議員:本当に、あの教育長お答えください。お願いします。この件について是正
措置がなされて、今この学校でこの先生は休憩時間取れる状況になったんでしょうか。
下田教育長:今学校については、これ当然この勧告措置ありましたから、校長先生と
して教職員の勤務改善を務めるために、業務の分担の見直し声かけなどに努めており
ます。これまでもICTももちろん使い、支援員なども入れながら改善を図っておりま
すけれども、現時点ではそうした時間に休憩を取れるように現場として働きかけをし
て改善に努めております。
古谷議員:改善に努めているということは現在取れていないんでしょうか。
下田教育長:実際の取れているかという状況について、勧告を受けた後についてよく
確認をして、もしそこが完全に取り切れない状況があれば改善をしっかりしてまいり
ます。子どもと向き合う時間がある中で現場の中は非常に難しい状況にありますので、
そのことについてしっかりと受け止めて対応してまいります。
古谷議員:改善を確認されてないということは違法状態が続いているということでし
ょうか。
下田教育長:実際の指定をしている時間の中に取れているかを含めて確認をしてまい
りますので、そのことについても正確に現場の確認をしてまいりたいと思います。
古谷議員:確認してないんですよね。教育長、休憩時間が取れない問題、この先生だ
けの特殊な事情なのか、この学校特有の特殊な事情なのか見解を伺います。
下田教育長:先ほども申し上げましたけれども、これ先生もご承知だと思いますけれ
ども、授業の時間の枠組み等は国で示されています。それから保護者に対応するとい
う現場の中では、突発的な事象、子どもと相対するということをやっていくという状
況の中で、実際にはまとまった時間を取るというより、基準法の通りの中にはいきま
せん。ただ労働基準法に沿って休憩を取ることを確保するようにしていくことは大切
だと思っておりますので、そこに向けての改善をしっかり図るべきだというふうに考
えておりますので、先ほど申し上げた通り、これは多分先生も去年委員会の中で学校
の実情をよく分かっていると思いますので、そのように我々としても誠実には取り組
んでまいります。
古谷議員:この学校の実情が、休憩が取れないことが前提の時点に今なっているんですよ。だからそれはよく認識していただきたいと思います。これ氷山の一角であって、
構造的な問題だと私は思っています。つまり形式的に休憩時間を付与していても、実
質的には取れていないこういうことじゃないんですか?
下田教育長:今まさに先生がおっしゃった通り、国を含めて授業の構造が、枠組みが
作られていてそれを示されて、子どもたちと向き合うということをやる現場の中で、
構造的な部分に課題があると思っています。これは国に対しての要望ももちろん含め
て、これ先生もご承知のように全国が悩んでいる問題ですので、私たち自身も言うべ
きことを言って、さらに働き方を含めた改善これをしっかりやっていきたいと思いま
す。気持ちとしては前向きにしっかりやりたいと思います。
古谷議員:ありがとうございます。その回答が素晴らしいなと今思っています。だか
ら、国に対してしっかり物を言ってもらいたいというふうに思います。それで今は総括的に休憩時間を振り替わっています。それで振り替わった休憩時間、きちんと取れたかどうかについては把握する仕組みがありません。これ事実でしょうか。
下田教育長:実際にまとまった時間でないものについて、休憩を取っているものを記
録して明確に把握するという仕組みがないことは事実です。これを記録する仕組みを
入れていく中で、現場の負担とそれから正確に把握するという両面から、どのように課題を解決すべきかということを考えていく必要があると思います。これは他の教育委員会においても同じ悩みを抱えています。民間のやり方それから他の教育委員会の手法も検討して、本来はやっぱり何とかそれを把握することは必要性を感じていますので、難しい課題ではありますけども研究して少しでも実態把握できるように努力します。
古谷議員:ぜひ把握するためには調査が必要ですし記録が必要だというふうに思いま
す。今回明らかになったのは記録されたからなんです。お一人の先生が。ですから記
録がどうしても必要だと思いますのでそこはぜひ改善必要だと思いますが、もう一言
お願いしていいですか。
下田教育長:基本的には改善に向けて努力します。ただ繰り返し申し上げますけど、
現場の把握の負担について、やっぱり教員サイドの負担と現場の負担も考えていく必
要がありますので、ここはしっかり検討した上で前向きにどのような方法がいいかを
考えていきたいと思います。
古谷議員:今システム上入れられないのでしっかりシステムを切り替えていただきた
いと思います。
山中市長のパワハラ疑惑について
古谷議員:最後に山中市長のパワハラ疑惑について伺ってまいります。最高責任者がパワハラ
という人権侵害をしたのではないかという調査を受けている中で、あらゆる視点で人
権尊重の視点で施策を進める市政において、市長の対応で中期4カ年計画が歪められ
ていないかどうかということについて、現時点でどうやって私は確約できるのかとい
うふうに思っています。また職員の士気や計画の執行に与えている悪影響どう考えて
いるのか伺います。
山田市長:中期計画は本市において最も重要な行政計画であります。策定に当たりま
しては、様々な手法で市民の皆様の声を丁寧にお聞きさせていただきましたし、また
職員とともにデータ分析。そしてそれに基づく議論を積み重ねてこの度の議案提出に
至りました。そのようなプロセスを通じて、今後の市政の方向性を、市長、市役所全
体で共有できたというふうに考えております。
古谷議員:それは市長目線から見たところで悪影響について述べられてないんですよ。
だからそれは市長からは分からないのかなというふうに思います。それで市長、改め
てですけどパワハラというのは人権侵害だと私は思いますが、市長はどう思いますか。
山中市長:個人の尊厳や人格を傷つけるものであります。したがって労働環境や生活
環境を悪化させる行為であると考えております。
古谷議員:つまり人権侵害でしょうか。
山中市長:個人の尊厳、人格を傷つける行為でありますので、また一方で当事者の関
係性が個別にあるものというふうに認識しております。
古谷議員:市長、議会運営委員会からまた出されましたよね。なぜ出され、なぜああ
いう指摘がされたんでしょうか。
山中市長:議会におきまして、私の答弁に関してご指摘をいただいたものというふう
に考えております。先日市会運営委員会から申し入れを受け止めまして誠実に対応を
してまいったつもりではありますが、より一層誠実に対応してまいりたいというふう
に考えております。
古谷議員:そうお答えしながら市長、パワハラは人権侵害だということについてはそ
ういう認識はないんでしょうか。
山中市長:広く一般的に人権侵害であるというふうには考えております。
古谷議員:あのやっと答えになったんですよね。前回はお答えになりませんでした。
中期計画推進していくためには人材育成欠かせないというふうに思います。ハラスメ
ントのない職場作るのは当たり前のことだというふうに思いますが、疑惑のある市長
がそれを進めるのは難しいと思いますがいかがでしょうか
山中市長:中期計画を推進していくためには、市役所全体でしたがって市役所の個々
の構成員で、全体で進めていくことが必要であります。職員が主体的に取り組めるよ
う、チャレンジできる機会を増やすなど職員の成長意欲をさらに引き出していかなけ
ればならないと考えております。その上で、私自身も含め改めて職場内でのコミュニ
ケーションを大切にしながら、活発な議論ができる組織づくりを進めてまいります。
また、組織上私を含めた特別職に対する通報体制がないという課題もございますので、
私自身も問題意識を持っておりますので、現在総括コンプライアンス責任者の下で検
討しているものと認識しております。
古谷議員:仮に市長、ハラスメント認定市長がされたという風になった場合に、中期
計画の中で、危機管理やあるいは組織改革こういったところで補強が必要になるとい
うふうに思いますが、市長の見解を伺います。
山中市長:この度市会にご提案をさせていただいた中期計画の行政運営編におきまし
て職員が働きがいを実感できる職場を作るために戦略的な人材育成の推進や働き方
改革就業環境のさらなる向上等を進める旨を記載いたしました。この方向性に基づい
て適切に対応を進めてまいります。
古谷議員:そうするとハラスメント認定されても市長としては1ミリたりとも変えな
いということなんでしょうか。
山中市長:仮定の話には答えしかねますがしっかりと先ほど申し上げた方向性に基づ
いて適切に対応を進めてまいります。
古谷議員:仮定の質問は、すべて中期計画は仮定の質問です。これからやることですから、しっかりお答えいただきたかったです。
