【報告者:古谷やすひこ 2025年12月3日】
今日は、12月議会の補正予算案などが8億計上されたということで、神奈川新聞11月28日付の記事で載っておりましたので少しコメントしたいと思います。
小児医療費のシステム改修費などが出たということだったり、あるいは図書館のリノベーションに6億4800万円だったり、市立小中学校の体育館の空調設置に7300万円当てるというようなものが出されています。
この体育館の空調の問題でもう一言お話をしたいと思います。この間、都道府県によって非常に体育館の空調施設の設置状況がばらつきがあるということで、国がしっかりお金をつけますということで、都道府県や自治体が使いやすい補助金の形になっています。これは評価するべきだというふうに思います。それを活用して、体育館の空調をつけていくということを、横浜市も進めようとしています。それに基づいて、当初計画よりは早くこれ設置するべきだということで、進められておりますが、問題が一つあります。空調をつけるのはいいのですが、一方で断熱工事もセットでやらなければ、冷房効率の効果が減ずるということで、ぜひセットでやっていただきたいというふうに私たちは思っています。今、毎年毎年、夏場が暑くなり続け、更新し続けるという状況になっていますので、これについて改善するためには、エアコンだけただつければいいという話ではなく、断熱効果をしっかり満たした中で、エアコンを設置するということをぜひやっていただきたいと思っています。この断熱工事は、以前はセットでやれということだったのですが、今は一緒に全てやらなくてもいいというちょっと引けた提案になっていますので、ここは横浜市としてちゃんとエアコン設置と同様に、断熱設備をつけていくということを進めていってもらいたいと思います。




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