【報告者:古谷やすひこ 2025年11月30日】
今日は政務活動費についてです。
私が例えば議員として様々な視察に行きます。児童相談所の現場どうなっているのかとか、他都市で先日言ったような不登校特例校、鎌倉市で見てこようとか、大和市で見てこようとか、そういった時の交通費や、あるいは必要な費用があれば払う。いわゆる市会議員としての業務で払われているもの、これが政務活動費と呼ばれるものです。これは公金です。皆さんの税金で視察に行かせていただいています。
政令市の政務活動費の情報公開度、これが、横浜市は6年連続最下位だということ報道がされました。何が、透明性がないのかというと、例えば会計帳簿や視察報告書の作成を川崎市はやっていますが、横浜市はやっておりません。義務付けていないということです。また領収書、例えば、相模原市だと領収書に加えて活動報告書や視察報告書もネットで公開しています。こういうことも、横浜市はやっておりません。
私たち議員団は、独自に会計帳簿やまた視察報告なども今公開する準備をしております。ネット上で、ほぼこの政令市の中で先進市と同じような対応をするように今準備をしているところです。私たち自身もやるということと同時に、ぜひ横浜市会としてもこの6年連続最下位という状況を切り替えるために、私たちからも提案し、変えていきたいというふうに思っております。
