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送られてきた「資格確認書」があれば
保険医療が受けられます。
75歳以上の方には「資格確認書」が送られています。無理してマイナ保険証にしなくても大丈夫です。
2026年3月まではこれまでの保険証も窓口で使えます。
国は、特別措置として来年3月末までこれまでの保険証が使えるようにすることを全医療機関に通達しています。慌てないで。マイナ保険証への移行は現状でも約4割。保険証廃止を強行した自民党政治の責任が厳しく問われます。
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年末年始の生活困窮者支援事業のさらなる拡充を
山中市長へ申し入れを行いました
日本共産党横浜市議団は11月20日、横浜市が毎年実施している「年末年始の生活困窮者支援事業」について、さらなる拡充を求める申し入れを山中竹春市長あてに行いました。
市側からは健康福祉局の佐藤泰輔局長ら3名が対応しました。
横浜市は例年、12月27日から翌年1月7日まで、住まいを失い寝泊まりする場所がない方へ、一時的な宿泊場所と食事を提供しています。市議団はこの事業を「命と生活を守る、極めて重要な支援」として毎年改善を求めてきました。昨年度は、支援情報を届けるためのポスター掲示箇所の拡大などが実現しています。しかし、年末年始の厳しい寒さの中で一人でも多くの方を守るためには、さらに事業の充実が必要です。 特に、支援拠点が中区寿町の1か所のみでは、市内全域に十分行き届かない状況があります。 今年も以下の点について改善を申し入れました。
■ 申し入れた主な要望
1.周知をさらに広く、確実に
2.臨時宿泊所・臨時相談窓口の開設期間・時間の拡大を
3.宿泊先はビジネスホテルを基本とするなど、安全・安心に配慮した受け入れ体制の整備を
4.年末年始後も継続的な支援につなげる体制づくりを
5.各区役所での臨時相談窓口設置も検討すること