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山中市長新たな中期計画の基本的方向を発表 市民意見を送ろう2025.9.22号

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2期目をスタートさせた山中市長は、2026年度から2029年度までの中期的な方向性を示す「新たな中期計画」を策定します。9月10日に計画の基本的方向を公表し、市民意見の募集を行っています。
新たな中期計画では、戦略として「市民生活の安心・安全×横浜の持続的な成長・発展」を掲げ、「総合的な取組〈14の政策群〉」と「横断的な取組〈明日をひらく都市プロジェクト〉」により、「明日をひらく都市」の実現に取り組むとしています。ぜひ皆さんのご意見・問題意識を横浜市へ集中してください。

【党市議団のチェックポイント】
●「人権・平和」「気候危機対策」が政策群の柱 にない…
●まちづくり…大型開発が柱で、暮らしやすいま ちづくりの視点がない…
●教育…一番にグローバル人材の育成がきている。
不登校や教員未配置などの問題意識がない…
●「公共の再生」などの方向性が見えない…など
また、山中市長の1期目の基本戦略は「子育てしたいまち 次世代を共に育むまちヨコハマ」とし、子育て世帯への支援を中心に行い、全世帯に波及させていく戦略が伺えましたが、今回のものは、対象が見えづらくなっています。市民の声が反映された中期計画となるよう後押ししましょう。

<中期計画策定スケジュール>
2025年11月頃:素案の策定
計画素案に対するパブリックコメントの実施等
2026年5月頃:原案の策定
※策定した原案は、議案として提出する予定です。

※方向性リーフレットは市民情報センター(横浜市庁舎3階)及び各区役所広報相談係で、配布されています。本編冊子も閲覧できます。