【報告者：古谷やすひこ 2025年6月17日】
議会は終わりましたが、その後、特別委員会や区の議員団会議というのがありました。区の議員団会議というのは、鶴見区議員団会議といいますが、これ何かというと鶴見区内から選出されている市会議員7人、県議会議員3人が参加する会議です。そこで区の重要な事業などについて報告がありましたので、少しその内容を報告していきたいと思います。
一つは、豊岡町の複合施設の再編整備事業についてという資料が出てきました。しかし、この中身は今から事業者に対して公募をかけるというような中身ですので、今日は割愛していきたいとおもいます。
もう一つは、横浜市東部児童相談所、児相が、鶴見区で建設が始まっています。それが、来年の3月には開所するということで、今急ピッチで準備が進められていますので、その状況など報告がありました。私からは、一時保護施設が全市的に足りない状況にあって、施設が足りない状況になったら活用できるような、フリキシブルな構造にしてもらえないかということを要望させてもらいました。
報告の三つ目ですが、鶴見区の運営方針という中で、今年度鶴見区に関連する主な局事業の予定という一覧が出されました。少し読み上げます。豊岡町の複合施設再編整備事業、またJR直通・相鉄直通の鶴見駅停車の検討、東部方面斎場の整備、踏切の安全対策、末吉橋の架け替え、小学校の建て替え、今矢向小学校が行われていますが、上末吉小学校でも設計が進められようとしております。緑地公園の整備ということで二ツ池公園の整備やまた東寺尾6丁目にある古民家の改修などが上がっています。また、先ほど言った東部児童相談所の整備、また公有地を活用したシェアサイクルの事業、新たな地域交通の導入が出されています。馬場上の宮市街地域におけるオンデマンドの交通実証実験について、これは強くもっと知らせるようにということを要望しました。
