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3/18火曜 総合審査
古谷やすひこ議員(鶴見区)
【主な質問内容】(予定)
●横浜市の子育て環境について
今の横浜は子どもを産み育てる環境は整っているのか。高い学費のもと、大学卒業後は20年近くかけて奨学金という名の借金を返していく生活がつづく。この状況で若者に結婚や子どもをもつことなど将来設計をせよと言うには、難しいのではないか。市長の見解を伺う。
●教員の働き方改革について
現在、教員は勤務時間内に翌日の授業準備ができているのか。法定の休み時間45分とれているのか。教育長に認識を伺う。今回組む教育予算で、教員の超過勤務解消の目標は達成できるのか。市長の見解を伺う。
●国際園芸博覧会について
会場計画の全体像が未だに示されないまま、突然新たな市民負担額が示された。市長は今回の値上げについて協会から同意を求められているが、到底受け入れられない。同意するならば理由を述べたうえで、議会で議論するべき。今まで本市が支払ってきた協会への分担金が適切に使われたか議会にも報告し、様々なシンポジュウムを開催する中でも、花博にかかる経費について市民説明が必要ではないか。
●地震防災戦略について
避難拠点の住居空間確保のため、一般教室もはじめから解放するべき。備蓄品の配備を想定した体育館の建て替えを。災害時の給食室の活用を等
●高校生から寄せられた市立学校トイレへの生理用品の設置要望に教育長はどう応えるのか
●横浜市による報道介入について、記事に誤りはないのに「見解の違い」で抗議し、新聞社に乗り込んで回答を求めたのは問題ではないか。