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12月23日、日本共産党横浜市議団は、本牧地区センターにあるプレイルームを視察しました。地区センター内にあるプレイルームは、「子育てしたいまちヨコハマ」の実現に向け、未就学(0歳から6歳)の子どもたちが遊べるスペースとして、市内18区27館で、2024年度リニューアル整備されました。スペースには新しいマットがしかれ、中央図書館が選定した117冊の絵本や遊具がおかれています。
プレイルームが整備され、子どもたちが遊ぶスペースのすぐ脇に親たちが腰掛、親子の交流がしやすくなりました。また、本牧地区センターは、シッピングモールが近隣にあることから、利用される方は多く、お母さんの買い物中にお父さんと子どもで利用される姿も目立つようになったそうです。
案内してくれた担当者さんからは、「授乳スペースが整備されて大変良かったが、全館一括空調のためこの部屋の温度管理に苦労している」との声が出されました。「この部屋は西日が当たり暑いので窓を開けたいが蚊などが入ってくるため開けられない。網戸をつけてもらえれば」とのことでした。 参加した古谷やすひこ団長は、その場で市民局の担当者にも伝え、将来的には単独の空調設備が必須と要望しました。
横浜発の新技術であるペロブスカイト太陽電池の実証実験が、横浜港にある大さん橋デッキにて行われています。(1月末まで)日本共産党横浜市議団(5人)は、現地を視察しました。
ペロブスカイト太陽発電は「フィルム型」となっていることから、軽量かつ柔軟でビルの壁面や屋根、車体などの曲面にも設置できる次世代の太陽電池として注目を集めています。耐久性などの検証の場として、強い日差しや風雨、潮風がふく大さん橋のデッキが選ばれました。開発会社が共同で検証にあたっています。今年で2回目で3回の実証を進めるとしています。
視察した古谷やすひこ団長は「(ペロブスカイトは)世界的に開発競争が行われていますが、日本は出遅れています。横浜の発祥の技術でもあるので、この検証が成功するよう私たちも働きかけていきたい」と述べました。
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2/9は市議会議員南区選挙区補欠選挙
の選挙投票日です
昨年12月20日に自民党の遊佐大輔市議(南区)が突然辞職したことに伴い、南区市議補選が1月31(日)告示、2月9日投開票の日程で実施されます。日本共産党中央地区委員会は、前市議のあらき由美子を擁立すると発表しました。