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2023年10月17日

10/18(水)決算討論に宇佐美さやかが登壇します

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ほっとライン2023.10

決算討論 宇佐美さやか議員(神奈川区選出)

10/19(木)午後2時頃~

主な討論の趣旨(予定)
一般会計決算に賛成討論
子育て支援等が着実に前進

一般会計決算については、子育て世代への直接支援につながる、中学校3年生までの医療費完全無償化にむけたシステム改修の設計を着実に行ってきたことや、保育所等の整備などによる1,322人分の受入枠確保、保育士への市独自賃金上乗せ、虐待対応の専任化などは市民要望にかなったものであるとして評価。

抜本的な見直しが必要な事業も
しかし、大都市制度の啓発事業や、必要性の乏しいみなとみらい歩行者デッキ、デリバリー方式による全員制の中学校給食などは重大な問題を抱えていることから抜本的な見直しを求める。
また、約100億円が投じられた「レシ活」事業については、コロナ臨時交付金の使い方として問題あり。
契約内容、契約の結び方、事業運営への関わり方なども含めてあまりにずさんな実態が明らかとなり、事業の徹底検証と反省を。

自衛隊への個人情報提供問題について
除外を求める市民からの申請すら受け付けないという異常な姿勢から、除外申請を受け付けるという方向転換となったが、名簿の提供事態は継続される。未来を担う横浜の若者の名簿を自衛隊に渡すことをやめるよう強く要望する。

5つの特別会計決算に反対
港湾整備事業費会計、市街地開発事業費会計、みどり保全創造事業費会計、埋立事業会計、国民健康保険事業の5会計については、市民の暮らしを支え、困難に寄り添うという地方自治体の役割発揮とは遠い税金の使い方で賛成できない。特に、上瀬谷開発については、本市の財政負担も、採算リスクも明らかにされないまま基盤整備事業が始まっている。将来世代に負の遺産とならないよう、計画の根本から見直しを求める。

高校生の就学支援強化を
横浜市高等教育奨学制度については、今年度から成績要件が緩和され、支援対象が拡大されたことは良いが、900人定数に対して、 1,318人の生徒が応募。予算が足りずに6人定数増しただけで416人が受けられなかった。予算がもっと必要。


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