PDF版はこちらです。
2022年第4回定例会最終日 12/23(金)午前10:00~
23日、横浜市会では、中期計画原案など市長提出議案や請願の採決が行われます。その後追加補正予算の質疑採決があります。中期計画原案の修正動議の趣旨説明に古谷議員、討論にかわじ議員、追加補正予算案への関連質問に北谷議員が立ちます。ぜひ、傍聴にお越しください。
中期計画原案 修正動議 古谷やすひこ議員(鶴見区)
●中学校給食は、デリバリー方式の記述を削除し、‶学校施設で調理する方式を軸にして体制を整える″に修正を。
討論 かわじ民夫議員(旭区)
●「中期計画2022~2025」原案について
・子育て支援、次世代育成などを基本にした中期計画案は、これまでの市政の方向を大きく変えるものと評価する。
全員制の中学校給食への転換も画期的な前進だと考える。
しかし、給食実施方法のデリバリー方式は、生徒が望んでいるものではない。しかも、長期の契約期間となり、
途中で学校調理方式への切り替えは極めて困難になる。中期計画は全体的には評価できるが、この一点のみ賛同できない。
●地球温暖化対策実行計画の改定について
・国を上回るCO2削減目標の設定を評価し、再エネ・省エネの更なる促進、再エネのポテンシャルが高い地方との連携強化を求めて賛成。
●市民の切実な請願は採択を
・子どもたちの健やかな育ちを保障する横浜の保育・子育て施策の拡充求める請願、少人数学級の前進で、
子どもたちに行き届いた教育求める請願の採択を。など
追加補正予算の関連質問 北谷まり議員(保土ケ谷区)
●国からの出産・妊娠一時金(各5万円)について
これを機会に出産費用ゼロ実現を。